彼女に求めること
今日は彼女との実質初デートでした
付き合う前は一緒に出掛けたことはなく、付き合ってからもコロナ云々でどこにも行けていませんでした
それ故、付き合ってから半年経ちますが、今日が初デートになったわけです
昼を食べ、映画を見て、水族館に行って…
行ったところだけ見れば、なんともデートらしいデートだったと思います
彼女と付き合い始めたのは、彼女が告白してきてくれたからでした
しかし彼女のことを友達としてしか感じていなかった自分は、"とりあえず"付き合ってみることにしました
隠し事は苦手なので、付き合う前に「とりあえず感覚で付き合うよ」ってことは伝えました
そして今も"とりあえず感覚"は抜けておらず、つまるところ、彼女を好きだとは思っていません
こんな状況での初デート
結果から言うと、長続きする気がしませんでした
一緒に色々歩いてみて、特に楽しいと思えなかった、ドキドキしなかった、でも落ち着いた感じでもなかった
なんだかポジティブな要素があまり見つけられなかったんです
これを受けて、じゃあ自分はどんな彼女が欲しいんだろうか、彼女にどんなことを求めてるんだろうか
そんなことをこれから考えてみようと思いました
と言っても今日は頭痛が酷いのでまた今度考えます
そういえばデート中BOOKOFFに寄って小説を2冊(計220円)買いました
テキトーに選んだ本ですが、買ったからにはしっかり読みたい
小説を買ったのは、最近頭の回転が目に見えて劣ってきたので、活字でも読んで頭の体操をしようっていう算段です
うまくいけばいいな
記憶力の良い友人の話
大学で簡単な実験だけやって、実家に帰ってきました
毎日のように同じメンバーで研究室でお喋りしてるんですが、そんな友人について今日思った話
彼は今まで出会ったことのないタイプの友人です
ともかく記憶力が良い
と言っても、別に円周率を数百桁暗唱できるとか、そういうのではなくて…
会話の中で出てきたちょっとした小話なんかを事細かく覚えてるんです
「Aって奴がいて~なことしたんだ」
みたいな、ほんとその場限りの何でもない会話
こういうのをしっかり記憶しちゃってる
いや、ほんとに感心する
「なんでそんなこと覚えてんのw」
って何度言ったんだろう
…いや、何をそんな感動してるのかって、凄い単純
"自分の話を覚えてくれてること"
少し見方を変えるなら
"自分(あるいは自分の身の回り)が話題の中心になること"
こういうの嬉しくなりません?
もしくは気持ちよくなるってのでも正解かも
こないだふと読んだ「合コンでモテる男性の特徴5選」
的な記事(こういう記事アホみたいにあった)で書かれていたのが
「自分語りではなく、相手に話をさせる聞き上手になること」
って内容
でもこれ、きっと男女関係無くて、聞き上手な相手と話す、つまり"自分の話を聞いてもらう"ことは自己顕示欲とかそういうのを満たしてくれて、きっと気持ちよくなるから、そういう人が結果的にモテるんだと思います
ここで、実は、僕は合コンにモテる男だけではなくて、モテない男の特徴も読んだんです
そこで絶対に書かれていたのは「自慢話や武勇伝を話す男はモテない」って内容
あー
自分の話はしたいけど、それをすると相手はつまらない顔をする
自分が気持ちよくなるのは、相手のつまらないなーって感情の犠牲の上に成り立ってるってことです
ここで友人の話に戻ると
結局その友人の凄さは、つまらない顔をするどころか、むしろ自ら相手の話を掘り出して、そして喋らせる
すなわち
相手が気持ちよくなることを補助してくれてるってことです
これ、もはや風俗とかその類いと同じでしょ笑
そら一緒に会話してる人達はみんな笑顔になるわけだ
いや、まあ風俗どうこうは置いといて、中々できないことをやってのける友人が凄いなって思うって話でした
久々に長い文章書いたもんだから全然纏まってないですね
日記って難しいな
ま、いっか
日記くらいは続けられる人間になりたい
やりたいことがない
夢中になれるものがない
誰にも負けないものがない
自称無個性大学生
でも、「自称」って言葉には謙遜と言うか、甘えの意味があって
「他称」個性有大学生の可能性はあるんじゃないかっていう、自分への慰めと期待が隠れているのかもしれない
これまで22年の人生
たかが22年、されど22年
大学生であれる日もあと半年
偉業を成し遂げるために生まれてきたような人間では無いかもしれないけれど
せめて日記を書き続けられる人間にはなろう
そんなモチベーションで日記を書いていこうと思います