記憶力の良い友人の話
大学で簡単な実験だけやって、実家に帰ってきました
毎日のように同じメンバーで研究室でお喋りしてるんですが、そんな友人について今日思った話
彼は今まで出会ったことのないタイプの友人です
ともかく記憶力が良い
と言っても、別に円周率を数百桁暗唱できるとか、そういうのではなくて…
会話の中で出てきたちょっとした小話なんかを事細かく覚えてるんです
「Aって奴がいて~なことしたんだ」
みたいな、ほんとその場限りの何でもない会話
こういうのをしっかり記憶しちゃってる
いや、ほんとに感心する
「なんでそんなこと覚えてんのw」
って何度言ったんだろう
…いや、何をそんな感動してるのかって、凄い単純
"自分の話を覚えてくれてること"
少し見方を変えるなら
"自分(あるいは自分の身の回り)が話題の中心になること"
こういうの嬉しくなりません?
もしくは気持ちよくなるってのでも正解かも
こないだふと読んだ「合コンでモテる男性の特徴5選」
的な記事(こういう記事アホみたいにあった)で書かれていたのが
「自分語りではなく、相手に話をさせる聞き上手になること」
って内容
でもこれ、きっと男女関係無くて、聞き上手な相手と話す、つまり"自分の話を聞いてもらう"ことは自己顕示欲とかそういうのを満たしてくれて、きっと気持ちよくなるから、そういう人が結果的にモテるんだと思います
ここで、実は、僕は合コンにモテる男だけではなくて、モテない男の特徴も読んだんです
そこで絶対に書かれていたのは「自慢話や武勇伝を話す男はモテない」って内容
あー
自分の話はしたいけど、それをすると相手はつまらない顔をする
自分が気持ちよくなるのは、相手のつまらないなーって感情の犠牲の上に成り立ってるってことです
ここで友人の話に戻ると
結局その友人の凄さは、つまらない顔をするどころか、むしろ自ら相手の話を掘り出して、そして喋らせる
すなわち
相手が気持ちよくなることを補助してくれてるってことです
これ、もはや風俗とかその類いと同じでしょ笑
そら一緒に会話してる人達はみんな笑顔になるわけだ
いや、まあ風俗どうこうは置いといて、中々できないことをやってのける友人が凄いなって思うって話でした
久々に長い文章書いたもんだから全然纏まってないですね
日記って難しいな
ま、いっか